肩こりにも効いた万能のツボ

肩こりのツボ

肩こりというと、つい肩まわりや背中のほぐしに夢中になってしまいますが、
実は身体のある部分をほぐすとかなり改善されることを体感しました。

その部分というのは、お尻の割れ目の上あたり(仙骨)です。
解剖学で仙骨まわりをほぐすと腰痛が改善されると教わり、趣味の人体実験をしてみました。
毎日柔らかいボールをコロコロ転がして1日1回、寝る前に10分程度、
ながらストレッチでほぐしてみました。
すると、腰のハリももちろんですが、背中や肩のコリも楽になり脚のむくみも
改善されてきました。
毎日していると、週末の疲れ具合が軽減され、身体が軽くなってきました。
良いかどうかは別として、風邪でしんどい時も身体のこわばりが解消するという効果がありました。
(病気の時は、個人、体調差があるので強くおすすめはできません。)

自分の身体で実感できたので、身近な人をほぐしてあげたり、ながらほぐしをおすすめしたところ、
それぞれの悩みに効果がありました。
腰痛、膝痛、肩こり、ホルモンバランスの乱れ、脚のむくみなど。
なかなか万能なポイントです。ここ。
そして、おっしゃる言葉は皆さん一緒
「これ始めてから、何故か身体の調子が良い。」
すごい事ですよね!

やり方は簡単です。柔らかいボールを仙骨において転がすだけです。
痛気持ちいい時と、何も感じない時もありますが、習慣のように行うことをおすすめします。

仙骨は人間の骨の中では非常に重要な位置づけになっていますが、その理由は下記に引用した
本の内容も非常に重視されているようです。

1) 仙骨は死後最後に腐敗する骨であり、復活の日には肉体は仙骨を中心に再構成される
2) 仙骨は脊椎、頭骨など重要な骨を載せ、前方に腸、特に男女の生殖器などを支え、保護する、すなわち霊器を守る骨であり、あたかも神に供するが如くである。 昭和20年まで薦骨と書かれたのは神に供する、すなわち神に薦(すす)めるの意による。
3) 実際に仙骨がいけにえの儀式に供された
福岡大学教授宮野成二氏編著 『 造語方式による医学英和辞典 』 (広川書店刊)

こういうのを読むと神秘的で仙骨の存在のすごさを感じますね。
もし、興味をもったら一度試してみて下さい!

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