ヨガををやり始めた頃も、こなれてきた頃も当たる壁があります。
ヨガのポーズはどこまで頑張ってとるのが正しいのか？という問題です。

最初は色々なところが痛くてできないのでポーズをとるのを諦められるのでこれが正解です。
無理をしては危険です。
しかし、慣れてくると少し無理して頑張ろうと思ったり、これ以上するとどこか身体を痛めそうと思いながらポーズを深めてしまいがちです。
まだいける！大丈夫！！皆ができている！！と自分を応援しながら頑張ってしまう方。
こういう頑張り屋さんタイプの方がヨガをする時は、気持ちが良いところでやめるのが正解です。

自分の限界がわかると、少し無理をしてやりとげた達成感、翌日にくる筋肉痛を感じて満足にひたることができます。
自分の限界を知るためには、日々の練習、身体を動かす生活習慣が欠かせません。
そういう意味でも、ヨガや運動を続けることは大切です。

マイペースで継続すると、身体が少しづつ変わります。
効果がわかるのは個人差があるので、焦らずにその瞬間がくるのを楽しみに待ちましょう。

それは小さな変化かもしれません。
例えば、こけたけど怪我が少ない、最近なんとなく調子が良いなど。
そして、その瞬間が来た時に、頑張ったなと自分で自分を褒めてあげます。
これも、ヨガの楽しみ方の一つですね。

その時の効果だけではなく、後から実感できる効果も多々あるので、頑張り過ぎずに、楽しんでヨガをすることをおすすめします。

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