第2回 闇ヨガでさらにわかったこと
闇ヨガとは、オンラインを使用しながらも、映像がなくラジオのように声だけのインストラクションでヨガを行います。画面は見えないので、本当の意味で人目を気にせず自分に集中ができ、想像力を働かせて身体を動かします。
1回目は生徒様も自分も初めてだったので手探り状態でしたが、2回目は、声だけのンストラクションヨガに慣れ、落ち着いた感じでできました。
1回目から学び、今回のテーマは「ポーズにこだわらず呼吸と合わせて心地良くポーズをとる」です。
ヨガのレッスンでは当たり前に聞く言葉ですが、実際にレッスンを受けると、先生のポーズを見て無理に頑張ってしまうものです。私もわかっているけどついつい目で見て同じようにしようと、気が付けばむきになっていることがあります。
闇ヨガはお手本が見えません。闇ヨガは本来のヨガの目的である、自分で心地良い状態を探して呼吸を深めることができる環境を作れます。一方で、教える方は見本を見せれないので、言葉で伝わるようにリードする事が求められます。
闇ヨガをして、レッスンの雰囲気作りに、いかに視覚に重点を置いていたかが改めてわかりました。
声だけで心地良い空間を作れるようになるには、言葉、タイミング、声のトーンなど工夫する事がたくさんあります。
何でも学ぶことはあり、やってみて気づくことは多々ありますね!
緊急事態宣言が続いているので、2月初旬に3回目を行います。次の学びはなんだろうと思うと今から楽しみです。