ドイツでピラティスを教えているHIRO先生のワークショップに行きました。
先生はアメリカでピラティスを学びドイツに渡り、
日々自身も学びを深め、自身の経験から得た独自のメソッドで生徒を指導しています。

身体を動かすのに一番大切な要素は「呼吸」だそうです。
深呼吸を上手くするには、横隔膜という呼吸運動に関連する筋肉を動かします。
これは簡単な練習で誰でもできるようになります。
呼吸と体の動きを合わせて、身体本来の持つ機能が正常に働くように
身体を整えていきます。

ピラティスに関する内容でしたが、身体を動かす、呼吸と合わせるといった点では、
ヨガにも大いに関係がありとても勉強になりました。
ヨガはピラティスのように、身体を矯正する効果は少ないと言われていますが、
筋肉を正しく動かして、呼吸と合わせると身体に良い効果を与えられます。
ヨガの良さは精神面での安定が得られることだ思います。
また、ラジオ体操のように手軽に始められる運動です。

ピラティスとヨガの良い所をとって、
心の安定、リラックスと身体の機能向上ができるヨガを
アウトプットしていきたいと思います。