5月29日は天満スタジオで最後のレッスンでした。
少人数ならではのアットホームな雰囲気の中で身体を動かし、終わった後はこわばっていた身体と気持ちがすっきりするクラスでした。
最後のクラスは心から気持ちよく楽しくする事ができました。

私は「人間万事塞翁が馬」ということわざが大好きです。

人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。

ことわざ大辞典

どんなことも自分に必要なので起こり、それは考え方次第で幸せにも不幸にもつながります。

1年前、一人でクラスをすると決めたときは、運営、集客、技術、伝達方法に不安が多々ありましたが、
気がつくと勢いで始めていました。

始めてみると、自分のヨガで身体が楽になったと喜んでもらえることを知り、
何か一つでも学んで欲しいという思いでクラスのプログラムを考え、
ヨガをしたら調子がいい、行くと楽しい！と思ってもらえるような
明るく楽しい空間にしようと思って奮闘していました。

人が集まらなかったり、自身の体調を壊したり、モチベーションが下がったりと
大変な時期は多々ありましたが、
人の気持ちに感謝し、ヨガを人と一緒にする喜びを知る貴重な１年間でした。
「考えるより行動する」という名言の意味が身にしみてわかり、
自分がヨガをしているだけでは得れないものをいただいた天満でのヨガクラスでした。
経験は偉大なり。

ヨガをしていて良かった事

・体調が良くなった
・頭と身体のリフレッシュができる
・自分に自信が持てた
・人のありがたさを知った
・人の役に立てた

また、1年後に同じ問いをしてみようと思います。