ヨガで目標を持つ

リンダヨガ

先日テレビを見ていると、興味深い特集をしていました。働き方改革が若者の離職率の要因になっているといった内容でした。残業はなく、休日もしっかり取れる、お給料、待遇にも満足している大手企業の若者が、物足りなさを感じてベンチャー企業への転職を希望するそうです。

足りないものとは…「やりがい・成長性」です。

会社は残業をさせない為に、経験値の浅い社員に大きなプロジェクトを任せません。自分の成長見込みやチャンスを感じられない若者は物足りなさを感じるそうです。

ヨガでも同じことが言えるのではないかと思います。
日々の継続した練習は、身体とメンタルに良い効果があります。モチベーションを上げて続けていくには、その時々の達成感や満足感も大切ですが、成長をしながら最終目標を目指すということも必要です。
例えばヨガの場合だと、開脚前屈(足を左右に大きく広げて前屈)ができるようになりたいといったポーズをゴールにしても良いですし、柔軟性が欲しい、痩せたい、体質を変えたいなどフィジカルな目標もあります。

私の場合は、動けるしなやかな身体になりたいが目標で、その為に、足首を柔らかくしたいから始まり、もっと柔軟になりたい→バランス感覚が欲しい→正確にポーズを取りたい→体幹をつけたいと変化していき、その結果、身体に良い効果があったと思います。

最近、クラスではレッスン前後で写真を撮影して、身体の変化を体感してもらっています。サンプル写真のお手本のような変化も見られて、当事者だけでなくレッスンをしている私のモチベーションも上がっています。
ヒントはどこにでも転がっているので、常にアンテナを立て少しの工夫でいつものヨガを楽しくしていきたいと考えています。

皆様も何か目標を持ってヨガ、その他のエクササイズを楽しんで下さい!

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