筋膜（きんまく）とは、脊椎動物の筋肉や内臓を包む膜（例えば腎臓と副腎を包むゲロタ筋膜）の総称である。筋肉を包む筋膜にシワができたり固まったりすると、凝り（肩こりなど）の症状を引き起こすことがある。古くから行われている鍼や按摩、指圧、マッサージは、それらの筋膜を正常な状態にしていた可能性がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Wikipedia抜粋

リンダヨガのスタートは、筋膜リリースヨガでした。目的は、無理ないポーズで身体を楽にする事。そして、ヨガを楽しんでもらう事です。

この日の生徒様の共通の悩みは「肩こり」でした。はじめる前に身体をチェックしてみると、同じ肩こりでも、身体の固い所は様々です。この日は、身体の背面の頭から足までの筋膜を時間をかけてゆるめてから、基本の簡単なポーズを丁寧にとりました。呼吸とポーズが連動できるように呼吸の練習も長めにしました。

ポースは多くなかったけどしっかり意識してできたようで、終わった後、肩がスッキリした、身体が軽い、またやりたいと皆様喜んでいました。そういう顔を見て、とても嬉しくなりました。やはり、身体をゆるめてからポーズを取るのはとても大切ですね。そして、またやりたくなるというのもとても大切ですね。ヨガを楽しめたという証拠ですから。

これからは、苦手な事も「楽しい！」と思ってやるようにしようと思いました。学びの場をいただきました。

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