身体を動かすという事

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人に指導する人は、自分の身体について理解しないといけない

hiro先生

ドイツで活躍しているピラティストレーナーhiro先生のワークショップに参加しました。

フローのピラティスを習うというより、身体を動かすということが、わかりやすく体感できるようなレッスンでした。

これまで先生が学んだ事を、独自のメソッドで熱く伝えるレッスンは、経験と練習がいかに大切かを感じました。

  • 丁寧に意識して動く事がとても大切
  • 自分の身体の苦手な事と得意な事を知る
  • 指導する人間は自分の身体に詳しくないと他人に指導できない

など、実践だけでなく指導する立場として大切な事も教えてもらいました。

ヨガを行う時も、同じでただやみくもに身体を動かしていては、本当に効果が欲しい部位に効かせる事ができないと今回のワークショップで、改めて思いました。

例えば、手を伸ばす動作も、何も考えずに伸ばすのと、伸びる方向と肩甲骨を意識して伸ばすのでは、感じも見た目も全く変わります。多くない運動量でいかに効果を出すか、これを今後の目標にして練習とレッスンをしていきます。

経験がいかに財産であるかは、指導を始めてから特に実感しています。
短期から長期まで様々ですが、加圧トレーニング、ベリーダンス、ジャイロキネシス、バレーストレッチなど興味を持ったものを色々と体験しました。これらの経験からヒントをもらいヨガの練習をしました。
他の事をすればするほどヨガの良さがわかったともいえます。
動きすぎて疲れ過ぎていた時期もありますが、今となっては、何でもやってみて良かったです。

もし、あなたにやってみたい事があったら、年齢や経験に関係なく、とりあえずやってみることをおすすめします。最初は出来なくて当たり前なので、人目を気にしてしないのが一番もったいない事です。
いつかふいに、何かの拍子でその経験が活かされる時がきますよ!

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