寝れない時にするヨガのコツ
布団に入ってもなかなか眠れない、夜中に何度も起きる、一度目が覚めたら眠れない・・・
睡眠に関する悩みは誰でも一度はあると思います。私も夜中に目が覚めて寝れなくなり翌朝だるさを感じる事が多々あります。
アルコールやカフェインを控える、スマホやPCをあまり見ない、考え事をしないようにするなど色々試したのですが効果は感じられず、気にするあまり余計に目が覚める日もありました。色々試した結果、ヨガをした日は朝まで眠れる確率が高かったので睡眠の為のヨガのコツをお伝えしたいと思います。
ヨガの強度
就寝前はリラックス系ヨガがおすすめ。ハードなヨガは疲れて眠れるだろうと思いきや交感神経が活発になり就寝前に元気になります。
ヨガ中
- 服装はリラックスした格好で行う。締め付けの少ない服装は力が抜けていく感じがより得られます。
- ヨガに集中する。悩み事、考え事、明日の予定、仕事、今日起こった出来事や感情、映画やTVドラマの内容などを思い出さずにひたすらヨガに集中する。ヨガの時は身体、動き、呼吸に集中すると脳性疲労が大幅に軽減されます。
- 痛みを感じるまでポーズをとらない。形は気にせず自分の心地良い位置を見つけて行うと身体が緩んできます。オリジナルポーズを作るような自分に優しいヨガがおすすめです。
- 照明は少し暗めだと集中できる。自宅で行う時は良い感じの明るさと音楽をかけたりアロマの香りを楽しみながら行うとリラックス度がアップします。
- ヨガの結果を求めない。ヨガをしたのだから絶対寝れる、効果があると考えるとそれがプレッシャーになります。寝る前にただ気持ち良く身体をストレッチしただけと思うとよりリラックスできます。
- 好きなポーズだけでOK。苦手なポーズでもやって気持ちよさを感じるならやりましょう。試練を与えるよりも楽しめる内容にして自分を優しく労わります。
最後のシャバーサナで瞑想して軽く眠気を感じたらチャンスです。お布団に入るのも良し、その場で軽く睡眠を取るのも良し(風邪ひかないように注意)、瞑想を終えて心地良さを感じるのも良しです。あなた流の睡眠ヨガを探してみて下さい。