ピラティスの動きをサポートする講習会に参加

ハンドタッチ

リアルでレッスンを受けるメリットといえば何が思いつきますか?
やる気がでる、継続できる、運動仲間ができるなど色々ありますが、先生に触ってもらい適切にアジャストしてもらえる事も魅力の1つです。しかし、ヨガやピラティス時に生徒様の身体のサポート行うのはとても気を使います。自信を持ってするには知識と経験が必要です。今回は、ドイツの先生が一時帰国したので、ピラティス時の動きのサポート、手の使い方、手の置く位置、その力加減などを学んできました。

 

奥が深いなと思ったのは、サポートする手の力加減です。強すぎると動きを妨げ不快感にさせ、弱すぎると効果が弱くもっと強くして欲しいと思わせてしまいます。受ける人のレベルや感覚の好みもありこれといった正解がありません。指導者は、動きの意味や方向性を知ったうえでその人に合わせて力加減を見極める必要があります。

 

その為にはまずは自分が練習を重ねて、やりにくい動きや上手く動かない身体の場所を知ってく必要があります。その上でどうやってサポートをされたらスムーズになるかを考え、実践していきます。相手の立場に立って考え行動する事はどんな時でも基本だなと思いました。

 

ワークショップが終わった後の写真をみたら、幸せそうな顔をしていました。学ぶのはいくつになっても楽しいですね!

 

 

 

 

 

 

 

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